プロフィール

salon mattari　代表・セラピストの友川世貴子です。

私は30年保育士の仕事をしてきました。もちろん家事も育児も同時進行。がむしゃらに、ただひたすらに…責任のある仕事も任されやり甲斐も感じていました。

ただその中で、すごく大事なことは後回しにしているような気はしていたけれど…

止められない長年のマイルールを盾になんとなく曖昧にしていました。

そんな私にストップをかけたのは母と親友のあまりに早すぎる他界…

私を本気で心配してくれていたのに…何度も会いたいと言ってくれていたのに…

「忙しいし～」にしびれを切らせて今度は私が会いたいと願っても二度と会うことができないところに逝ってしまいました。

さすがに私は自分を責めました。随分と悲しみに暮れたあげ句、ようやく働き方を改め以前から気になっていた心や魂の世界を勉強する時間を持ち始めたのです。

人の幸せって何？　健康な体はどうしたら維持できる？　死んだらどうなるの？　本を読んだりSNSで検索したり、講座を受講したり…。

そしてそこでお世話になった先生方のおすすめで、身に着けたことを生かして副業的に傾聴タロットやシータヒーリングの仕事を始めた矢先、コロナによる強制終了がやって来ました。しかも全世界を巻き込んで！！

人と人の分断でライフスタイルが目まぐるしく変わる中、自分と向き合う時間がどんどん増えやっとたどり着いた「後回しにしてきたこと」。それは…

自分自身の内側と繋がる！！　ということだったのです。

「あなたは本当はどうしたい？　何が食べたい？　誰に会いたい？
明日の命に保証はないよ！もっと好きなことをして！楽しんで！笑って！」

自分の気持ちを後回しにして偽り、人の顔色を見ながら無理して頑張って…。

時には自他を責め身体を壊してもいつか良い事があると頑なに信じる毎日を、「誰のために何の為にいつまで続けるの～！！」。

母と親友が伝えたかったことは単に「仕事を休む」ことではなく、これだったんだ。

そこからは止まっていた時間がどんどん流れだすかのように、二人との対話が始まりました。感覚的に、時には文字や現象でメッセージを受け取れるようになってきました。

また、今までは後悔の多かった自分の身の回りに起きたことが、全て私の魂の成長に必要不可欠な出来事だったんだということが不思議に腑に落ちはじめたのです。

するとどんなに頑張っても消えなかった不安や違和感がスッと無くなり、空を見ても山を見ても川を見ても見え方が変わりました。

行きたいところに行ける。会いたい人に会える。食べたいものを食べられる。「私って幸せ！」と自然に口にすることが多くなりました。

それなら今度はこれまでの自分のように苦しんでいる人を救いたい。

「お母さんだから」「お金が必要だから」「世間の目があるから」とあきらめ頑張りすぎている女性は多いはず。できることから力になろう！

ここにきてやっと私は保育の仕事にピリオドを打ち、心と身体を扱うお仕事を本業としてサロン立ち上げるという一大決心をしました。

長かった地の時代は終わり風の時代が来たといわれます。これからは自分の好きなことを優先して風のように柔軟に軽やかに生きるという価値観を持ってもいい時代が来たのです。

今思うと、コロナは頑張りすぎな私たちに、頑張ってもどうしようもないことがあることに気づかせてくれたのかもしれません。

「自分は二人いるんだよ。人のことばかり見ている自分と自分を大好きな自分…　これからは自分を大好きな自分に優しくしてあげて！」今ではあちこちから感覚的にこんなメッセージが届きます。

さぁあなたも私と一緒に手放せなかったマイルールからの卒業式をして、あなたが既に持っておられるもので癒される生き方を目指しませんか！！

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